スポンサーサイト
IEよ、さようなら
広告クラブは別名 IE 撲滅クラブとも言う。さらには FireFox 普及推進クラブでもある。当クラブのデザイン担当のM女史はひどいフラれ方をした元カレ以上に IE が嫌いであるらしい。だから有無を言わずにこのバナーをクリックして、あなたのPCに FireFox をインストールしてほしい。IEよ、さようなら。駄目ブラウザよ、アデュー。
2年ほど前に「親愛なるIE へ――お別れの手紙」という名文が ITmedia エンタープライズに掲載されて話題になったことがある。掲載期限が過ぎたのでもはや読むことができないのが残念だ。
この名文に比べると面白みが減少するが CNET News.com 解説記事担当編集責任者チャールズ・クーパー氏の記事を紹介しておこう。
IE がいかに駄目ブラウザであり、FireFox がいかに優れているかが切々と語られているので、これを読んで納得した方は(納得しなかった方も)すみやかに IE と別れて FireFox か Opere と仲睦まじい日々を送るべきだと思う。
ちなみにファイアーフォックスを直訳すれば「火狐」である。いかにも俊敏で強そうなネーミングだが、動物学的には「レッサーバンダ」のことらしい。千葉市動物公園で「立った!立った!」と話題になったあの動物である。
う〜む。そんなオチャメなやつが帝王 IE を打ち負かすことができるのか、我が普及推進クラブとしてもはなはだ自信がない。
ついでだから朝日新聞提供の「直立するレッサーパンダ風太くん」の立体ペーパークラフトキットも紹介しておこう。FireFox のダウンロード+インストールと共にこの「直立するレッサーパンダ風太くん」クラフトを作り上げてPCの横に飾ったら、あなたも立派な普及推進クラブのメンバーである。日夜、風太くんの頭を撫でながら IE 撲滅の志を新たにしようではないか。
FC2がSNS構築サービスを開始
FC2がソーシャルネットワーキング無料レンタルサービスの提供を開始した。SNSに参加するのではなく、自身が管理者になって運営できるというシステムだ。利用は無料で、CSS編集(HTML編集不可)によるオリジナルなデザインが作成可能。1アカウントにつき30万人までの登録メンバーを収容できる。
さっそく試用してみたのだが、訪問者履歴、コミュニティ参加作成、メッセージ送受信、日記作成、プロフィール画像アップなどの機能面をはじめ、全体のレイアウトなど Mixi によく似ている。日記編集機能は Mixi のそれより高機能で、登録メンバー同士の日記、さらにはSNS外部のブログへトラックバック送信ができる。
無料版でここまで機能が充実していれば文句の付けようもないのだが、惜しいことにデザインの自由度がイマイチだ。アイコン画像や各テーブルヘッダー画像をオリジナルなものに変更できるのに、テーブルの背景色やボーダーカラーが変えられないというトンチンカンな仕様になっている。TABLEタグ内のSTYLE指定をCSSへ移動させるだけで解決する問題だ。日記用CSSにもいくつか誤記があり、コーディング担当者はデジハリを卒業して間もない人か、あるいはかなりお疲れ気味だったのかも知れない。
それにしても個人がSNSを運営する時代がやってきたなんて、なんだか末恐ろしい気がしないでもない。盛況するSNSは一部に過ぎないだろうが、WEBでの棲み分けがいっそう複雑化するのは確かだ。ちなみに同種のサービスとしてPaper&Boy.co(ロリポップ)が有料の「グループチューブ」というシステムを販売しているが、同社にとって今回のFC2無料版の登場は大きな脅威となるだろう。
※追記
2006年04月22日付けの広報に、今後の機能強化の予定として「デザインの柔軟性アップ」が記載されていた。期待したいところである。
広告はシュールである
管理人の趣味的独断を言わせてもらうなら、広告はシュールでなければならない。シュールレアリズムの技法のひとつに「異質な事物の同居」がある。Aと相容れないB。雪男のすみかを発見したら雪男が炬燵でミカンを食っていたとか、中国のパンダ保護区を探険したらコアラの群れに遭遇したとか、そういう有り得べからざる不条理な組み合わせこそ広告に欠かせないインパクトであり意外性だろう。
ホットペッパーのCMもそんなシュールな技法を使った作品だ。近世のクラシックな衣装をまとった声楽家らしき西欧人が、オペラではなく、ベタな演歌っぽい曲を歌う。管理人お気に入りのCMであり、コレクションしたいくらいなのだが、残念ながら使い捨てされるのがCMの運命。リンク先が更新されて消滅してしまう可能性が大きい。
もうひとつ、東ハト「ハバネロ」のCMも管理人のツボを鋭く突いてくれた。お菓子のCMと言えば平和的で健康的なイメージで攻めるのが常道だが、それをあえて暴力的・SM的に描いてダーティーに仕上げるとはアッパレと言うしかない。インド人っぽいお兄さんも何だか情けない難民ふうで味がある。
◎参考サイト
格安サーバ4社の比較
当クラブ管理人が運営しているサイトは現在20あまり、うち、有料サーバで稼働しているのが12サイト(多すぎるなぁ)。そのほとんどが価格帯300円以内(月額)の格安サーバだ。というわけで、単なる引用資料の羅列ではなく、実際の利用者の立場から、格安サーバ4社(ロリポップ、さくらサーバ、ハッスルサーバ、ビーフィット)の紹介と使用感を書かせていただく。
|
ロリポップ! ⇒ http://lolipop.jp/
| |
| 価格 | 月額263円〜/初期設定費3,150円(女性・引越・学生・独自ドメイン申込者は初期設定費が半額) |
| 容量 | 200MB。さらにロリポブログ(100MB)×3設置可。月額+105円で500MBまで増量。 |
| 仕様 | Perl 5.8.0 / CGI / PHP4.3.11 / SSI / Ruby1.8.2 / Sendmail / gzip / htaccess / MySQL |
| 評価:★★★★☆ 4社の中で最高のスペック。100MBのロリポブログが3ヶ付いているのも嬉しい。Perl や PHP は常に最新バージョンなので MovableType や Nucleus をはじめ、あらゆるCMSが設置可能。本社サイトのマニュアルも充実しており、サービス面では文句なし。欠点は MySQL に当たり外れがあること。総じてレスポンスはやや重い感じ。激烈に重いやつに当たるとフラストレーションが溜まる。 |
|
|
さくらインターネット ⇒ http://www.sakura.ne.jp/
| |
| 価格 | ライトプラン月額125円〜。スタンダードプラン月額500円。プレミアムプラン月額1,500円。いずれも初期設定費1,000円。 |
| 容量 | ライトプラン300MB。スタンダードプラン1GB。プレミアムプラン3GB。 |
| 仕様 | Perl 5.8.0 / CGI / PHP, MySQL(スタンダードプラン以上) / SSI / Ruby / Python / Sendmail / htaccess |
| 評価:★★★☆☆ 4社の中でもっとも安価。容量も300MBと大きい。CGIベースのサイトをリーズナブルに構築したい人にはお薦めのサーバ。しかし Movable Type などのブログエンジンを本格的に稼働させるには PHP、MySQL が使えるスタンダードプラン(月額500円)以上が必要になるので、安いとは言えなくなる。また、PHP のモジュールが CGI タイプなのでパーミッションの設定が必要になるなど、何かと面倒なのが欠点。 | |
|
ハッスルサーバー ⇒ http://www.hustle.ne.jp/
| |
| 価格 | 月額208円〜/初期設定費1,000円 |
| 容量 | 500MB |
| 仕様 | Perl 5.8.0 / CGI / PHP4.3.11 / SSI / Ruby1.8.2 / Sendmail / Python / htaccessse / MySQL |
| 評価:★★★★☆ 容量500MBは4社の中で最高。サーバ仕様も申し分なく、Movable Type をはじめ、あらゆるCMSが設置可能。フル装備でこの価格ならイチオシでお薦めしたいところだが、コントロールパネルにログアウトボタンがないなど、セキュリティ面がやや不安。またロリポップに比べると本社サイトのメニューが素っ気なく、マニュアルやQ&Aなどのサービス面の充実を望みたいところ。 | |
|
Bfit.jp ⇒ http://bfit.jp/
| |
| 価格 | 月額0円〜/初期設定費500円 |
| 容量 | 100MB〜 |
| 仕様 | Perl 5.8.0 / CGI / PHP4.3.11 / Sendmail / htaccessse / MySQL |
| 評価:★★★☆☆ 転送量に応じて課金されるという独特な料金システム。1MB/0.5円なので、オープン直後のアクセスの少ないサイトなら月額50円くらいで充分だろう。サーバ仕様は押さえるべくところは押さえているので、ほとんどのCMSが設置可能。問題は信用度というか、本家サイトにある「他社との比較」ボタンを押すと、自社サイトとは別の総合検索サイトへ移動する。こうした手抜きは自らサービス面の信用を落とすようなもの。 | |
【注】これらの資料は最新データを元に随時更新されます。
マッチとバナーの関係
マッチはすばらしい。マッチは偉大である。
左の図はたまたま手元にあったマッチだが、ごらんのとおり、むかし懐かしいオーソドックス「燐寸」タイプだ。サイズを測ってみたところ35×56ミリ。タテヨコ比率1対1.6。計算したような(計算したのだろうが)寸分たがわぬ黄金比である。さすがミニ広告の元祖、ひそかに黄金比で出来上がっていたなんて、マッチ万歳、ジーク・マッチ!
黄金比はウェブの世界でも応用されている。スタンダードなバナーと言えば468×60サイズ。タテ60は分かる。ディスプレイ800×600サイズのタテの10分の1だ。しかし468という端数含みのヨコ幅はどこから来たのか。
昔のブラウザ(ネスケ全盛期の頃)のスクロールバー+サイドバーの幅が約50ピクセルだったから、コンテンツ表示領域のヨコ幅は750くらいだったわけで、それを黄金比の1.6で割ると468前後になる。
こじつけっぽい推論だが、468という中途半端な数字の理由はそんなふうに考えるしかない。黄金比とは別の「これが正解」をご存じの読者がいたらトラックバックかメールで知らせていただけたらありがたい。
話はマッチに戻るが、日本人は小さなスペースに広告を載せるワザが得意だったらしい。わが国はカフェやレストランの店名を刷り込んだ広告マッチの最大生産国であり、海外からの注文も多く、使い捨てライターの登場で生産が下火になる以前の昭和48年にはマッチの総出荷量が戦後最大の80万マッチトンに達したという。
小さなスペースに商標や図案や宣伝文句を盛り込むワザは、現代ではバナー広告に受け継がれているわけだが、バナーの歴史はまだ浅い。マッチコレクターがいるように、バナーコレクターが出現するような、味のあるバナーがたくさん生まれてくることを期待したい。
◎おすすめリンク先













